底辺の仕事 不況に強い職業 介護福祉士 | なおともの時間

介護福祉士を目指した4つの理由😊

介護

①就職難 ②出来そうだった 

不況関係ない 

④優しい人に思われそう

底辺の仕事ランキング

介護の仕事は絶対にランキングされていると思っていたけれど、世間で騒がれていたので、インターネットで調べてみました。

もうランキングは消されていました。

このランキングに対して”どういった意見を持つか”の持論を述べた芸能人などの記事が沢山ありましたね。

25年以上この業界で働く私にとってはあまり気にならなかったです。

なお
なお

これを機に介護の仕事に興味を持ってもらえたなら、逆に、

ラッキーかも!!(*^^)v

 

私が、介護福祉士を目指したのは、今から27年前、平成7年の高校3年生の時でした。

🏔️就職氷河期🏔️ 

どストライク世代です。

落ちこぼれ高校生📝

受験戦争時代というのか、田舎のあるあるですが、行く高校の選択肢がない為進学校に通っていた私。

先生方は勿論、同級生達は、良き大学(偏差値と国大)を目指して邁進していました。そんな中で頭の悪い私は大学受験はやめました。

なお
なお

『手に職をつけよう💪』

給料が安くても「食いっぱぐれない」人生を送りたいと思ったんです。そして、職業を探す中で、“介護福祉士”を見つけました。これから来たる高齢化社会では必要とされると感じましたし、デスクについてする事務的な仕事は、自分に向いてないと思ったからです。

また、早く家から出たいと思っていた私は、祖母のいた県外の専門学校を受験しました。

専門学校を受験するにあたり、卒業後の進路を一刻も早く決めたかった私は、推薦入試を希望し、高校の先生に相談しました。

そうした所「高校の取り決めで、推薦の条件には達しているけれど、そんなに早くに受験で県外に出ることは承認しない」と推薦書は書いて貰えなかったので、一般入試すると決めました。

当時は、良い大学に行くか、手に職をつけて就職をしよう!という、社会の風潮がありました。

そして、介護福祉士は、新しい国家資格でもあった為か、結構人気を集めていました。

入学後、聞いた所によると、私が受験した専門学校の倍率は当時は3倍だったようです。また、同級生は、高校の新卒が多かったですが、20代や大学浪人だったけど専門学校に切り替えたという、19,20歳のちょっと年上の人も少なからずいました。男女比は9割女性でした。

なお
なお

今と全然違う😭

そして、楽しい学生時代がはじまりました。今でも、親友と呼べる友達が出来たのも、専門学校時代です。

2年専門学校に通い、新卒で就職して、早いもので25年経ちました。

今思うと、結構、不純な理由で目指した介護福祉士です。

私が介護福祉士を目指した理由

①就職難 ②出来そうだった ③不況関係ない ④優しい人に思われそう

20年以上仕事してみて、②以外は当たりましたね!

①私が就職した時は介護業界すら就職が難しかったです。3社目で採用頂きました。

誰にでも出来て誰にでも出来ない

今も答えはでません。。。

③前の前の職場(社会福祉法人)は、21年勤めましたが、毎年昇給ありボーナスが減俸される事も1度もありませんでした。(私は1年目の夏のボーナスからほぼ満額頂きました😃)

前の会社(株式会社)でもきちんとボーナスは頂けてます。

④若い時は「介護の仕事をしている」って言うだけで、性格が良いとか優しいとか言われましたね。今はないです。。

私はこれからも介護、高齢者福祉に関わって行きたいと思います。

これから、介護福祉士を目指そうと思う方々の、少しでも参考になれば嬉しいです。

なお
なお

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